2024年6月11日、KABUTO ONEにて第6回NDCCセミナーが開催されました。
2024年6月11日(火)、東京都兜町にあるKANTO ONEにて、
第6回NDCCセミナー[切り開くか 現状を守るか]が開催されました。
当日は、140名を超える会員の皆様にお集まりいただきました。
お越しいただきました皆様には大変感謝申し上げます。
今回は当日の様子を一部お見せ致します。
目次
第一部 規制は守られるのか? 〜どうなる、ライドシェア〜
今年の4月より部分的に開始されたライドシェア。日本ではタクシー事業の一環として運送サービスを提供する形となりますが、この制度に対しタクシー業界の新星若手経営者に現状や想いを伺いました。
まずはタクシー業界の昔と今、そして電脳交通で行なっている事業やライドシェアに対する今後の展望を説明いただきました。
メジャーリーガーを目指しアメリカ留学をしていた異色の経歴など、近藤氏ならではの視点で理事とのディスカッションも盛り上がりました。
第二部 レジェンドに聞きました。「これからの経営、どうしたらいい?」
第二部では教習所業界のレジェンドお二人、武蔵境自動車教習所の髙橋勇氏、勝英自動車学校の吉村武司氏のVTRを元に、これからの教習所をどう担っていくのか、現在自社で行なっている取り組みなど、各世代を代表の皆様と共にパネルディスカッションを行いました。
↑【月の輪自動車教習所 前原敏文氏】
【北央自動車学校 鈴木雄仁氏】↑
【宿毛自動車学校 安岡直紀氏】↑
【羽生モータースクール 五十幡将之氏】↑
4校の代表に加え、理事からは南福岡自動車学校の江上も登壇し、レジェンドVTR内の教習所における考え方を基に、様々な考え方やビジョンに対してディスカッションを行いました。
そしてなんと!当日は急遽、武蔵境自動車教習所の髙橋勇氏も会場に駆けつけてくださりました。
第三部 教習所白書 〜教習制度の前提を問う〜
第三部ではおなじみの教習所業界白書をお届けいたしました。今回のテーマは教習制度そのものに着目しました。
社会の変化や技術の進歩に伴い、変化を遂げてきた教習制度の変遷をたどりながら、現行の制度における前提条件への疑問を投げかけ、新たなアプローチをすることを目指し議論が行われました。
また、今回のセミナーより分科会が立ち上がりました。
NDCCは皆様と共創し、より良い教習所業界の未来を築いていけるよう共に歩んでいければと思っています。
次回のセミナーは2024年11月5日を予定しております。
また皆様にお会いできますことを理事一同楽しみにしております。
改めて、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。